ニュース
MENU
小泉株式会社は大阪に本社を置く、婦人洋装品と生活雑貨を中心としたテキスタイル事業を展開する会社です。その歴史は古く、1716年(享保元年)に滋賀県五箇荘町で麻生商を始めたことに端を発します。
現在、小泉株式会社を中核とする小泉グループは関連会社を含めると合計21社に及び、アパレルから不動産分野まで多岐にわたり事業を展開しています。下部の会社には小泉アパレル(株)、コイズミクロージング(株)等の会社がグループ会社として存在しています。グループ会社の中ではアパレル部門の事業が多く、21世紀に入り急速に変化するファッション市場に対し常に新しい情報をもとにした商品提案を行い業績を伸ばしてきました。
現在もなお「新価値創造」を追求し、顧客満足を高める企業を目指しています。
そうですね。まず財務会計システムの導入ですが、当社ではシステム自体は早い段階から導入していまして、約30年前には導入していました。当時は売掛・買掛の管理は自社システムを、その他の会計処理は別メーカーの財務会計オフコンで処理をしていまして、その後1996年に会計王のスタンドアロン版を導入し、2007年に会計王LAN版を導入しました。
2つの財務会計システムから会計王スタンドアロン版へ移行したのは、保守管理費用などの問題があったためです。
はい、まずは価格ですね。会計王スタンドアロン版へ移行する際は、減価償却資産の管理のみでしたのでとりあえず安く購入したいと思い会計王を選びました。次に考慮したのは操作性です。会計王スタンドアロン版・LAN版共通して言えることですが、管理できる会社を簡単に増やせるのですごく使いやすいと思いましたし、データ選択画面での切り替えだけで簡単に記帳する会社(管理会社:小泉(株)、小泉アパレル(株)、コイズミクロージングとその子会社、小泉ライフテックス(株))をかえることができるので手軽に操作できる印象を受けました。
スタンドアロン版からLAN版へ移行した理由は、先程申し上げました操作性がまずひとつにあります。LAN版ではスタンドアロン版と同様の操作で会計処理ができるので大変助かりますし、もともと会計王の操作性には満足していたのでこの要因は大きかったように思います。操作性の他には、導入コストの低さも大きな要因のひとつでしたし、営業マンとの商談で会計王LAN版が十分に使えることを判断しましたので導入にふみきりました。