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青色申告はもちろん、白色申告や農業法人にも対応しています。
一括処理や一括印刷など、多数の組合員データを扱うJA様向けの機能を備えています。
JA様の販売・購買・信用取引データを仕訳データとして取り込むことができます。
ソリマチの農業簿記11JAバージョン(Version 11.01.00以上)は第三者機関である「公益社団法人日本文書マネジメント協会(JIIMA)」の認証を受けています。税法で要求される要件をきちんとクリアしているので安心して利用でき、複雑な申請書類のチェックも簡略化します。
なお電子帳簿保存については、お近くの税務署等で申告者様ご自身の運用が電子帳簿保存の要件を満たしているかを必ずご確認ください。特に記帳代行の場合は、運用方法によって電子帳簿保存の要件を満たせない場合がありますのでご注意ください。
記帳支援の方法はJA様によって様々。農業簿記JAバージョンは幅広いラインナップであらゆる規模の記帳支援、あらゆる運用形態のJA様に対応いたします。
また、スタンドアロン版から始めて少しずつ規模や運用範囲を拡大させることも可能です。
※Web型システムは別製品となります。
→Web農業簿記システム
組合員情報をリスト化し、一覧形式で管理
年度、JA、支所、組合員が1画面で管理、切り替えできます。複数の組合員のデータをJA様ごと、支所ごとのグループに分けて一括管理することができます。
業務を効率化する一括機能
バックアップや次年度更新処理、勘定科目の修正などは任意の組合員を選択して一括で処理することができます。もちろん、青色申告決算書などの帳票印刷も一括で行うことができます。
JA様の販売・購買・信用取引データを仕訳データとして取り込めますので、伝票入力の手間を大幅に軽減することができます。
仕訳データには伝票ごとに消費税率や消費税額が設定できますので、消費税申告の対応も安心です。
また、取り込んだ仕訳データを自計化組合員に提供することも可能です。
基本的な操作感や機能は個人向け製品の「農業簿記12」とほぼ同じです。
農業簿記12JAバージョンで作成したデータを農業簿記12で復元したり、逆に農業簿記12で作成したデータを農業簿記12JAバージョンで復元することもできます。
自計化組合員が多いJA様でもスムーズにご導入いただくことができます。
減価償却資産や育成資産を自動で計算
組合員の減価償却費や育成費用を最新税制で自動的に計算し、青色申告書や収支内訳書に反映させることができます。
都市型JA様の記帳支援業務もサポート
組合員の月々の不動産収入を物件ごと、賃借人ごとに管理できます。管理情報から仕訳を作成する方法と、仕訳から賃貸料を取り込む方法が選択できます。
正確な記帳支援業務がおこなえるので安心
仕訳の重複や漏れ、さらには期首残高が適切な金額になっているか?など間違えやすいポイントを自動プログラムでチェックできます。チェック結果から該当する仕訳を呼び出し、簡単に確認・修正がおこなえるので、正確でスピーディな記帳支援ができます。
法人税申告書ソフトとの連携が可能に
(株)NTTデータの「法人税の達人」「内訳概況書の達人」と連携して法人税申告書を印刷することができます。
また、「e-Tax連携オプション」を導入されている場合は「データ管理の達人」や「電子申告の達人」にデータを一括で取り込み、よりスムーズにe-Tax送信を行うことができます。
組合員の電子申告を支援
「e-Tax連携オプション」は、「農業簿記12JAバージョン」などで作成した組合員の皆さまの所得税確定申告や消費税申告のデータを、国税庁の「e-Taxソフト」やNTTデータ社の「電子申告の達人」に取り込める形式で作成するオプションシステムです。
電子申告を行う基礎データとして利用することができます。
組合員の専従者や従業員の年末調整に
「農業簿記12JAバージョン」で管理されている組合員の専従者や従業員の源泉徴収簿、源泉徴収票(※)が簡単に作成できます。
また、青色申告決算書の専従者給与の内訳へデータを自動転送することもできるので、決算処理もスムーズにおこなえます。
※源泉徴収票は専用用紙もご用意しています。
農業簿記JAバージョンの導入については全国の営業所までお問い合わせください。