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2023年6月7日(水)より「MA1」のサービスパックのプログラム提供をインターネット経由で開始いたします。
本サービスパックでは「MoneyLink明細取込」「月次報告書」「仕訳日記帳」「合計残高試算表」に機能アップを施しました。
「MA1」の起動時に表示される[オンラインアップデート]を実施していただくと新たに追加された機能をご利用いただけます。
インストールは通常数分程度で完了し、今までの設定などはそのまま引き継がれますので、ご安心ください。
A:機能アップ内容
「MoneyLink明細取込」にて明細を取り込む際に「Web明細帳選択」画面を常に表示できるようになりました
「MoneyLink明細取込」において、特定のWeb明細帳を選択するための「Web明細帳選択」画面を常に表示する設定が選択できるようになりました。
※MoneyLink側で複数のWeb明細帳を登録し、Web明細帳ごとに明細をMA1に仕訳として取込を行っている場合はこちらの設定をしていただくと便利です。
「MoneyLink明細取込」の[明細取込]から「MoneyLinkから直接明細を取り込む」「会計事務所クラウド上のWeb明細帳持出ファイルから取り込む」の取り込み方法を選択すると、MoneyLink側でWeb明細帳の新規登録・削除をしていない場合、「明細取込」画面が表示されます。
あらかじめ「Web明細帳選択」画面の下部にある「取込時に常にWeb明細帳選択画面を表示する」にチェックを付けることで、次回以降[明細取込]から取り込み方法を選択後に、「Web明細帳選択」画面が毎回表示されるようになります。
例:前回「明細取込時に常にWeb明細帳選択画面を表示する」にチェックを付けていた場合の次回以降の動作
「月次報告書」の出力帳票がみやすくなりました
本プログラムを適用していただくことで、下記の変更点に対応いたします。
【変更点】
・月次報告書の表紙に印字される「会計期間」と「集計期間」が2段書きになりました。
・月次報告書の各ページに表示される「事業所コード」と「事業所名」の間隔を広くしました。
「会計期間」と「集計期間」が横一列で印字されていました。
「事業所コード」と「事業所名」の間隔は半角スペース1文字分でした。
「会期期間」と「集計期間」が2段書きで印字されるようになりました。
「事業所コード」と「事業所名」の間隔が半角スペース2文字分になり、「事業所コード」と「事業所名」の区別がしやすくなりました。
「仕訳日記帳」と「合計残高試算表」にて「事業所コード」を印字できるようになりました
「仕訳日記帳」と「合計残高試算表」の印刷の際に、事業所コードを印刷することができるようになりました。
B:サービスパック適用方法
「MA1」の起動時に表示される下のいずれかのメッセージに対し、[はい]または[OK]を選択していただくことで上記機能アップ内容をご利用いただけます。
インストール後は今までの設定などはそのまま引き継がれますので、引き続きご利用いただけます。
※以降は画面の指示に沿って、インストールしてください(インストールは通常数分程度で完了します)。
「MA1」の起動後は下のメッセージが表示される場合があります。
[OK]をクリックするとデータの更新が行われます(データの更新には少し時間がかかります。処理を中断せず、そのままMA1が起動するまでお待ちください)。