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2022年11月7日(月)より「MA1」最新バージョンの提供をインターネット経由で開始いたします。
本プログラムでは、「納税予測計算表」について機能アップを施しました。
「MA1」の起動時に表示される[オンラインアップデート]を実施していただくと新たに追加された機能をご利用いただけます。
インストールは通常数分程度で完了し、今までの設定などはそのまま引き継がれますので、安心してご活用ください。
A:機能アップ内容
「納税予測計算表(個人用)」において税制改正などの対応を行いました
「集計」→「予測損益計算書」よりご利用いただける「納税予測計算表(個人用)」において、下記税制改正対応を行いました。
※本機能は会計事務所クラウドから会計データを取得された場合のみ、ご利用いただけます。
◆「税率等」タブの「その他の調整情報」で、青色申告特別控除「55万円」に対応しました
◆「控除設定」タブの「本人該当事項」で、「寡婦控除」の税制改正および「ひとり親控除」の追加に対応しました
◆「配偶者(特別)控除」の計算において税制改正に対応しました
所得税、住民税ともに「配偶者(特別)控除」の計算において納税者本人に収入制限を設けられ、合計所得金額が900万円~1,000万円までについては控除額が逓減される税制に対応しました。
◆「基礎控除」の計算において税制改正に対応しました
所得税、住民税ともに「基礎控除」の計算において納税者本人の所得に制限が設けられ、所得が2,400万円超から2,500万円までについては控除額が逓減される税制に対応しました。
◆新たに「予定納税」欄を追加しました
「税率等」「前期納税額」欄に予定納税欄を追加しました。
予定納税を含めた追加納税額の計算を行うことができるため、顧問先様への経営指導や資金準備の参考にご利用いただけます。
B:最新バージョン適用方法
最新バージョンの提供後、「MA1」の起動時に表示される場合は下記手順にて最新バージョンをご利用のパソコンにインストールしていただくことで上記機能アップ内容をご利用いただけます。
インストール後は今までの設定などはそのまま引き継がれますので、引き続きご利用いただけます。
1.下の画面が表示される場合は[いいえ]をクリックします。
2.「ファイル」→「データ同期」を開きます。
3.取得中の会計データがある場合は、「データ格納」や「同期解除」を行います。
4.メニューバーの「ヘルプ(H)」→「オンラインアップデート(U)」をクリックします。
5.[今すぐアップデートチェックを行う]をクリックします。
6.下の画面が表示されますので[はい]をクリックします。
7.下の画面が表示されます。
会計事務所クラウド上のデータを取得する場合は、「パスワード」欄に古いバージョンで使用していた「パスワード」を入力し、[ログイン]をクリックします。
8.画面の指示に沿って、インストールしてください(インストールは通常数分程度で完了します)。
9.「MA1」の起動後は、「ファイル」→「データ同期」より処理する事業所データを取得していただくとバージョンアップが行われ、上記の新機能をご利用いただけます。