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2021年9月6日(月)より「MA1」のサービスパック提供をインターネット経由で開始いたします。
本サービスパックでは「MoneyLink明細取込」「帳簿機能」に機能アップを施しました。
「MA1」の起動時に表示される[オンラインアップデート]を実施していただくと、新たに追加された機能をご利用いただけます。
インストールは通常数分程度で完了し、今までの設定などはそのまま引き継がれますので、ご安心ください。
A:機能アップ内容
「MoneyLink明細取込」にて「複合科目」が指定できるようになりました
「MoneyLink明細取込」および「MoneyLink明細取込辞書設定」にて「複合科目」が指定できるようになりました。
<メイン画面>
<MoneyLink明細取込辞書設定>
「伝票日付」の入力において、同一月/別月の入力方法が便利になりました
帳簿入力の「機能」画面にて「伝票日付を毎回月から入力する」が選択されている場合に、「月/日」の入力方法の他に伝票日付欄で、1~31の数値のみを入力すると、伝票日付の「日」とみなすことができるようになりました。
これにより、同一月の仕訳を連続して入力する際に「伝票月」の入力を省略することができ、入力効率を上げることができるようになります。
1.「簡易振替伝票入力」(または「出納帳入力」「元帳」)を起動し、画面上部の[機能]ボタンをクリックします。
2.画面右の「入力チェック」より、「伝票日付を毎回月から入力する」「伝票日付に1~31が入力された場合は月日の日とみなす」(図:ア)にチェックを付け、画面下の[OK](図:イ)をクリックします。
設定は以上となります。
上記設定後に、連続して同一月の仕訳を入力する際は、伝票日付に1~31を入力するだけでかんたんに仕訳入力ができるようなります。
例:8月の仕訳を連続して入力する場合
新規伝票の伝票日付は画面に表示されている伝票の内、「最終更新日が最も新しい伝票の伝票日付」が自動設定されます。
この状態で伝票日付に「6」を入力すると、新規伝票日付の月(8月)の「6日」の伝票として認識します。
※9月の仕訳を入力される場合は従来通り月も含めてご入力いただくことで、ご入力いただけます。
例:9月6日の仕訳を入力する場合 → 「906」と入力します。
なお本機能をご利用の場合で、「決算仕訳(13)」「中間仕訳(14)」として仕訳を入力する場合は、「13日」や「14日」の仕訳と認識されないよう、伝票日付欄に「13/」や「14/」とご入力ください。
帳簿の機能設定で「伝票日付の初期値に前回入力した伝票の伝票日付を使用する」の動作がさらに便利になりました
帳簿の機能設定で「伝票日付の初期値に前回入力した伝票の伝票日付を使用する」が選択されている場合の動作を改善し、より便利にご利用いただけるようになりました。
「帳簿画面起動時」「最新表示実行時」「月タブ変更時」であっても常に「画面に表示されている伝票の内、「最終更新日が最も新しい伝票の伝票日付」が自動設定」されるよう、動作を改善しました。
上図の場合、「最終更新日が最も新しい伝票の伝票日付」は「伝票No.10(最終更新日2021/09/06)」の仕訳となりますので、新規伝票の伝票日付は「9月6日」が自動設定されます。
なお、「最終更新日が最も新しい伝票」が複数存在する場合は、画面左上の「表示順」を「入力順」とした際に「最下欄」に表示される伝票の伝票日付が新規伝票の伝票日付として自動設定されます。
画面左上の「表示順」を「入力順」に切り替えた際に、「最下欄に表示される伝票の伝票日付」を新規伝票の伝票日付として自動設定されます。
B:サービスパック適用方法
「MA1」の起動時に表示される下のいずれかのメッセージに対し、[はい]または[OK]を選択していただくことで上記機能アップ内容をご利用いただけます。
インストール後は今までの設定などはそのまま引き継がれますので、引き続きご利用いただけます。
※以降は画面の指示に沿って、インストールしてください(インストールは通常数分程度で完了します)。
「MA1」の起動後は下のメッセージが表示される場合があります。
[OK]をクリックするとデータの更新が行われます(データの更新には少し時間がかかります。処理を中断せず、そのままMA1が起動するまでお待ちください)。